岩手が誇る最上級の酒米「結の香(ゆいのか)」。
「山田錦」「華想い」を親に持つエリート品種でありますがその開発には10年の歳月を要しました。
たんぱく質が非常に少なく、また粒が大きいため高精白にも耐えることができます。
すでに全国区の酒米としての評価は高く、各種鑑評会においても存在感を出し始めています。
菊の司の新しい主力商品の中で、純米大吟醸に結の香を採用しましたのは、南部杜氏の里岩手を代表する最古参の酒として、岩手の米で日本酒の世界を究めたいという私たちの意志です。
精米歩合を40%とし、吟醸酵母を使用して香り高く仕上げました。
上品な上立ち香、清冽なノド越しの奥に菊の司らしいしっかりとした米の旨みがあり、まさに極上の一本です。
【720mlはこちら】
「結の香」で造ったお酒は岩手県内13蔵によって発売されました。
「結の香」の醸造特性を生かした各蔵の個性をお楽しみください。